詩誌『蜜 vol.2』に、詩2篇と短いエッセイ が掲載されています。
- 夜桜公園
- エせ
- (+エッセイ)
詩は2篇とも行分け詩です。
もう5月で「夜桜公園」というには桜の開花は過ぎていますが、思い出すところまでが桜の季節と思ってみてもいいかなということで載せてみました。
花びらは唇のやわらかさと同じ過去だから
さよならがきれい詩「夜桜公園」小川芙由 より抜粋
今回書き手は22名。
招待作品はなんと歌人の東直子さん。特別寄稿に詩人の文月悠光さん。
歌人の服部真理子さんや、ことし現代詩人会新人賞と西脇順三郎賞新人賞奨励賞を受賞された末野葉さんもいらっしゃいます。
歌人の詩も詩人の詩も読めます。なんて豪華な。
詩誌「蜜」
詳細は、↑「蜜」のXアカウントから。
「蜜」情報はこちらが最速かと思います。
『蜜 vol.2』最初の販売は、ことしも文学フリマ東京です。
■文学フリマ東京38
日時 2024/5/19(日) 12:00~17:00
場所 東京流通センター
(最寄り:流通センター駅)
詩誌『蜜』ブース
第二展示場 2階 Fホール〔せ 67-68〕
※入場料 ¥1000(18歳未満は無料)
■詩誌『蜜』vol.2 A5版 140P ¥1200
「蜜」ブースで販売される本はほかにもいろいろあるので、ブースのWebカタログもぜひご覧ください。(『色えらび』もあるよ)
今回大人は入場チケット(¥1000)が必要! ご注意ください。
事前購入も当日購入もできるみたい。
わたしの第1詩集『色えらび』も「蜜」ブースで購入できますのでよかったら。
今回は版元の思潮社も出店するそうで、思潮社ブースでも『色えらび』、お求めいただけます。
書籍情報 ↓
小川芙由『色えらび lux poetica②』|思潮社
■思潮社ブース
第二展示場 2階 Fホール〔せ-03〕
(「蜜」ブースとおよそ斜向かい。思ったより近かった…!)
詩の本がいろいろ販売されると思うのでこちらもお楽しみに。
昨年でた『蜜 創刊号』も、今回の文学フリマで販売されます。
(創刊号はネットでも販売中です。送料などかかりますが、東京までいけないという方はぜひ。)
創刊号についてはこちら ↓ に書きました。
文フリ東京、ことしも現地に見に行く予定です。みなさんに直接お会いできることを楽しみに。
よろしくおねがいします。
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(@aoi_ogawa)
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