詩誌『蜜 vol.2』に詩を寄稿しました
詩誌『蜜 vol.2』に、詩2篇と短いエッセイ が掲載されています。
- 夜桜公園
- エせ
- (+エッセイ)
詩は2篇とも行分け詩です。
もう5月で「夜桜公園」というには桜の開花は過ぎていますが、思い出すところまでが桜の季節と思ってみてもいいかなということで載せてみました。
花びらは唇のやわらかさと同じ過去だから
さよならがきれい
詩「夜桜公園」小川芙由 より抜粋

今回書き手は22名。
招待作品はなんと歌人の東直子さん。特別寄稿に詩人の文月悠光さん。
歌人の服部真理子さんや、ことし現代詩人会新人賞と西脇順三郎賞新人賞奨励賞を受賞された末野葉さんもいらっしゃいます。
歌人の詩も詩人の詩も読めます。なんて豪華な。
詩誌「蜜」
詳細は、↑「蜜」のXアカウントから。
「蜜」情報はこちらが最速かと思います。
『蜜 vol.2』最初の販売は、ことしも文学フリマ東京です。

今回大人は入場チケット(¥1000)が必要! ご注意ください。
事前購入も当日購入もできるみたいです。
わたしの第1詩集『色えらび』も
「蜜」ブースと、版元の思潮社ブースで購入できますのでよかったら。
書籍情報(出版社サイト) ↓
小川芙由『色えらび lux poetica②』|思潮社

昨年でた『蜜 創刊号』も、今回の文学フリマで販売されます。
(創刊号はネットでも販売中です。送料などかかりますが、東京までいけないという方はぜひ。)

文フリ東京、ことしも現地に見に行く予定です。みなさんに直接お会いできることを楽しみに。
よろしくおねがいします。