『現代詩手帖 2024年2月号』にインタビューが掲載されました

1月26日 (金) 発売の『現代詩手帖 2024年2月号』(思潮社) にインタビューが掲載されています。

 『現代詩手帖 2024年2月号』|思潮社サイト

現代詩手帖 2024年2月号 表紙

今号の特集は「lux poetica の詩人たち」ということで、小川含め4名の詩人が特集されています。
思潮社から新しくはじまった新鋭詩人の詩集シリーズ「lux poetica」の第1弾として詩集を同時刊行した4名です。

それぞれエッセイかインタビューで特集に参加していて、私はインタビューを受けてきました。
(昨年12月に発売された私の第1詩集『色えらび』は同シリーズから刊行されています。)

6ページにわたって(!)、詩を始めたころのことや詩作に影響していそうなこと、『色えらび』についてなど、語っています。

(小川芙由の第1詩集『色えらび』の詳細はこちら

努めて、すごーーーーく素直に答えたつもりです。インタビューの(勝手に)裏テーマは「見栄を張るな」でした。

『現代詩手帖 2024年2月号』 小川芙由インタビュー記事掲載ページ

P26~31にいます。
よろしくお願いします。

 『色えらび』小川芙由(思潮社)|amazon


また同号では、詩人の菊井崇史さん、神尾和寿さんが
『色えらび』に関してそれぞれ書評を書いてくださっています!

詩人の菊井崇史さんによる『色えらび』の書評は
P32~33 です。

触れてもらえるどころか見開きでがっつり分量。うれしすぎる。

詩集に幾度も書き込まれた「距離」の多くには、隔絶よりもむしろ、その狭間に兆すものが注視されている。

詩のまなざしに息づく距離 菊井崇史 (『色えらび』書評 ) より抜粋

『現代詩手帖 2024年2月号』 
菊井崇史さんによる『色えらび』書評 掲載ページ


神尾和寿さんは詩書月評の連載ページで触れてくださってます。
P144~145 です。

こちらもあわせてぜひ。

発話という触手で、おそるおそる世界を撫でているような雰囲気だ。

「詩の書き方」とは 神尾和寿 (詩書月評) より抜粋

現代詩手帖 2024年2月号
表紙
現代詩手帖 2024年2月号
裏表紙
▲裏表紙にもいます

 『色えらび』小川芙由(思潮社)|amazon

よろしくお願いします。

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